留学先のカルガリーはこんなところです

Calgary Canada

晴天が続くカウボーイの街

カルガリーはカナダ西部アルバータ州にある同州最大の都市で、カナディアン・ロッキーの玄関口です。(バンフまでは車で約1時間)

牧畜業から始まった町であり、アルバータ牛の産地としても有名なことから「カウタウン」牛の町とも呼ばれていますが、現在では牧畜業の割合は減り、主要産業は石油と天然ガスです。

「世界最大のアウトドア・ショー」と言われるカウボーイの祭典、カルガリー・スタンピードはあまりにも有名で、語学学校のプログラムにも取り入れられています。

気候的にはカナダで一番晴天の日が多い都市で、年間で300日以上が晴の日です。

「世界で最も住みやすい都市」のランキングで度々上位に選ばれており、大都市ながら日本人も少なく、生活する上での利便性も高いことから、留学都市としても人気があります。

目次

 

市内の語学学校

公立校

» ●Mount Royal University

» ●University of Calgary

私立校

» ●Anne’s Language House

» ●Stafford House Calgary

» ●Bow Valley College

» ●Global Village English Centres

» ●International Gateway Language Academy & College Calgary

» ●Maple Leaf Academy

» ●OHC Calgary

 

都市情報:カルガリー

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  • カナダ西部のアルバータ州にある同州最大の都市です。
  • アルバータ州の南部、カナディアン・ロッキー山麓から東に約80kmで海抜1000mの高原地帯にあります。
  • 都市圏人口は約100万人で、同国第5位の都市です。

» ●市の公式Websiteはこちら

知っておきたいミニ歴史

  • ヨーロッパ人が入植するまではブラックフット族(先住民族の総称)の人々がバッファロー狩りなどを生業にして居住していました。
  • この地に訪れた最初のヨーロッパ人は地図製作者でハドソン・ベイ・カンパニーの交易商人でもあったデイビッド・トムソンで、1787年にボウ川沿いにあったペイガン族のキャンプ地で冬を過ごしたと記されています。
  • また、その後ジョン・グレンが1873年に初めてカルガリーに入植したと記されています。
  • このあたりはすべてルパーツランドというハドソン・ベイ・カンパニーの領有地でしたが、1870年に連邦政府が購入の上、ノースウエスト準州となりました。
  • 1875年、山間に流れるきれいなボウ川とエルボウ川、日陰の北面にはモミやトウヒの森という地形が砦として目に留まり、北西騎馬警察隊(現在のRCMP)の駐屯地が設営されました。ここがカルガリー発祥の地であり、歴史の始まりでもありました。
  • 地名は北西騎馬警察隊のジェームズ隊長の故郷であるスコットランドのカルガリーにちなんで、1876年にフォート・カルガリーと付けられました。
  • 駐屯部隊の任務は、悪質なアメリカのウィスキー交易商人などから西部平原の先住民や毛皮交易を保護することでした。
  • その一方で、連邦政府はこの地域の豊かな牧草と牛に目を付け、大規模な牧場経営地帯としてカルガリーの入植化並びに町づくりを始めました。
  • 1883年、カナダ太平洋鉄道が開通し駅が建設されると、開拓精神を持った牧場主たちがカナダ全土から押し寄せ、人口が増加すると共に、周辺地域の商業、農業の中心地としてカルガリーの発展が始まりました。
  • 1884年に町制が敷かれ1894年には市制がスタートしました。
    ちなみに、現在のカナダ連邦のアルバータ州が、ノースウエスト準州から分割し誕生したのは1905年のことです。

  • 1947年になると油田が発見され、オイルブームにより市の経済は大きく発展すると、都市開発と建物の高層化が急速に進み、今もこの流れが続いています。

町の見どころ

The Calgary Tower

  • 2018年6月30日で満50歳を迎える高さ191mのランド―マークタワーです。
  • 最上階の展望デッキからは街並みをはじめ、遠くはロッキー山脈も眺めることができます。
  • 度胸試しのガラスのフロアーからの眺めもスリリングです。
  • 1時間に1回転するレストランなどもあり、夜景を眺めながらの食事も楽しめます。
  • タワーはダウンタウンの中心部にあります。
Prince’s Island Park

  • ボウ川の島(中州)にある市内で一番大きな公園で、市民の憩いの場所です。
  • 公園はオ・クレア製材所の創業者ピーター・アンソニー・プリンスさんのご家族から市に寄付された土地に作られました。
  • 島の広さは20ヘクタールで、オ・クレアとダウンタウンには3つの橋でつながっており、北の橋はメモリアル・ドライブとクレセント・ハイツ地区につながっています。
  • 川沿いには自転車も走れる遊歩道があり、川ではカナダ雁などの野鳥を見ることができます。
  • フォーク・ミュージック・フェスティバルをはじめ年間を通して多くのイベントがここで開催されます。
  • ダウンタウンからの所要時間は徒歩で5分です。
Heritage Park Historical Village

  • 1860年代から1950年代までの西部開拓時代を再現したテーマパークで、当時の衣装を身につけたパフォーマたちが迎えてくれます。
  • ここはガラスケース内の展示品を見る博物館とは違い、五感を使ってタイムスリップを味わう施設です。
  • 園内には本物の蒸気機関車や馬車が周回しており、駅舎も当時のものを移設して使用しています。もちろん乗車することもできます。
  • ヨットやカヌーの間をすり抜けながら、カルガリー名物の外輪船でクルーズを楽しむこともできます。
  • レトロな雰囲気のベーカリーから流れてくる焼きたてのパンの香りも、来園者を楽しませてくれます。
  • 200を超える歴史的建造物や展示施設を通して、農業や石油によって発展してきたカルガリーの歴史や当時の人々の暮らしぶりを肌で感じることができます。
  • ダウンタウンからの所要時間はC Trainで約40分です。
Calgary Zoo

  • ダウンタウンの東、ボウ川沿いにあります。
  • カルガリー市民の三分の一が毎年訪れる人気スポットで、119種、約1000頭の動物がいます。
  • カナダの野生動物の保護・研究活動のリーダー的存在になることを目的として1929年に非営利団体によって作られ、その分野での功績は国際的に認められています。
  • 園内はユーラシア、アフリカ、カナダといった地域ごとのゾーンに分かれている他、先史(恐竜)パークや植物園もあります。
  • 敷地面積が広大なため、日本の動物園とはかなり異なり、動物テーマパークという感じです。
  • ダウンタウンからの所要時間はC Trainで約6分です。
Banff

  • バンフ国立公園内にある、カナディアン・ロッキー山脈観光の中心地です。
  • 学校の週末アクティビティとしてのバンフ小旅行は欠かすことのできない人気行事です。
  • 夏はラフティング、カヌー、乗馬、ハイキング、登山、冬はスキーなどを楽しむことができるほか、温泉につかることもできます。
  • 中でも一番有名なのがレイク・ルイーズで、氷河から解け出た水に含まれる岩粉により、湖は独特なエメラルド色をしています。
  • 湖とその周辺では、カヌー、ハイキング、登山を楽しむことができます。
  • カルガリーからバンフまでの所要時間はグレイハウンドで1時間45分です。

» ●公式観光Infoはこちら

気候

平均最高気温 平均最低気温
春:4月 11.2°C -2.0°C
夏:7月 23.2°C 9.8°C
秋:10月 11.7°C -1.4°C
冬:1月 -0.9°C -13.2°C
  • 春は、冬に比べて気温が大幅に上昇します。3月の最高気温は5°C程度ですが、5月の平均気温は16°Cまで上がります。
  • 6月から8月までの夏は温暖ですが、一日の寒暖の差が大きく、日中の気温が20°C以上あっても夜は8°C程度まで冷え込みます。
  • 9月からボウ川の川辺の木々が紅葉し始めます。日中の平均最高気温は、9月は17°C程度ですが、10月には11°C程度まで下がります。
  • 冬はとても寒く、-30°Cまで急激に温度が下がることもあります。アルバータ州南部は、冬に暖かな強風が西の山脈から吹き下ろすフェーン現象で有名です。この風は「チヌーク」と呼ばれ、1時間もたたないうちに気温が15°Cも上昇し、カルガリーの日中の気温が0°Cを超える日が数日間続くことがあります。

時差

標準時で日本よりも16時間遅く、サマータイム期間(毎年3月の第2日曜から11月の最初の日曜まで)では15時間遅くなります。

日本時間 現地時間
標準時 9:00 a.m. 5:00 p.m.
サマータイム 9:00 a.m. 6:00 p.m.

 

公共交通機関

通学

  • Calgary TransitによりC Train(電車)とバスが運行されています。
  • 路線は豊富で通学にも便利ですし、郊外にも足を延ばすことができます。
  • 料金は一律で、C Trainではダウンタウンの一部区間が無料となっています。

» ●運行会社のWebsiteはこちら

遠出の観光等

  • 市内を起点としてGreyhoundにより中長距離バスが運行されています。
  • カナディアン・ロッキーのバンフ、レイク・ルイーズ、ジャスパーやエドモントン行きなどの路線があります。

2018年10月にGreyhoundがカナダ西部の全路線から撤退したため、現在弊社で把握している代替交通は次のとおりです。

  • Banff Airporterによるカルガリー空港とバンフ、キャンモアを結ぶ路線
  • The Banff Expressによるカルガリー市内とバンフ、キャンモアを結ぶ路線
  • Ebusによるカルガリー市内とエドモントン市内を結ぶ路線

» ●Banff AirporterのWebsiteはこちら

» ●The Banff ExpressのWebsiteはこちら

» ●EbusのWebsiteはこちら

 

日本からのアクセス

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  • 空の玄関口はカルガリー国際空港です。
  • 日本からは直行便が運航されています。
  • アメリカ経由で直接カルガリーに入ることもできます。
  • 日本からの直行便、またはアジア経由でバンクーバーに入り、入国手続きを済ませ、国内線に乗り換えての現地入りが一般的です。

» ●詳細を見る
 

留学カウンセラーの目

miniコラム

カルガリーと言えばスタンピートというくらいカウボーイの街としては有名ですが、留学都市としての魅力を知っている方は少ないのではないでしょうか?実は思った以上にメリットの多い都市です。

まず天候ですが、カナダ西部は11月から雨季で、気持ちが滅入る留学性も少なくありませんが、カルガリーは年間で平均300日以上晴れの日があります。

また「世界で最も住みやすい都市」と聞くと皆さんバンクーバーを思い浮かべると思いますが、カルガリーも毎年上位にランクされており、生活する上での利便性は折り紙付きです。更に日本からの直行便もありアクセスの良さも見逃せません。

自然は街中にもありますが、車で1時間程度の距離にカナディアン・ロッキーがあるというのも大きな魅力の一つです。

大都市の割に語学学校は少ないですが、優良校が複数ありますので問題ありませんし、日本人が少ないのも朗報です。

フレンドリーなカウボーイ、カウガールが温かく留学生を迎えてくれるカルガリーも検討に値する素晴らしい留学都市の一つです。