よくあるご質問

お申し込み関係

英語は入門レベルなのですが参加できますか?

はい、心配ありません。

学校によってレベル数は違いますが、平均的には入門から上級まで7段階のレベルがあります。

入校日にレベル分けテストが行なわれ、自分のレベルに合ったクラスで授業を受けることができます。

どこの学校も入門レベルからありますが、小規模校の場合は時期的に開いていない場合もあります。

しかしそれは、入門レベルの生徒がいないという理由からで、そういった生徒さんが入校されれば学校は対応してくれます。場合によってはマンツーマンレッスンになることもあります。

また、ホームステイですが、ホストファミリーの方々は入門レベルの方との会話に慣れていますので、ごく簡単な日常会話ができれば全く問題ありません。どうぞ安心してご参加ください。

語学留学する期間で迷っています。お勧めの期間というのはありますか?

学校のカウンセラーもお勧めしている期間3か月です。

理由は一度、自分の英語力の無さやホームシックなどで落ち込んで、そこから立ち直り、最終的に一定の成果が現れるのが3か月だからです。

その他、3か月は授業料も安くになります。また、3か月で1学期(一区切り)という学校も多いです。長期留学を考えている方もまずは、3か月という期間でスタートすることをお勧めします。

申込期限はありますか?

弊社では明確な申込期限は設定していませんが、下記のとおり目安を設けています。

  • 緊急なお申し込みでもできる限り対応しますので、お気軽にお問い合わせください。
  • 夏休み・春休み時期は大変混みますので、下記目安に関わらずできるだけお早めにお申し込みされることをお勧めします。
就学許可証の要・不要 目安
必要なプログラム ご出発の4か月前まで
不要なプログラム ご出発の2か月前まで

 

ホームステイ先をリクエストすることはできますか?

学校にもよりますが、お申し込みの時点で最低限のご要望はお受けしています。

動物アレルギーやハウスダストアレルギーといったやむを得ない事情につきましては、もちろんですが、小さいお子様やペットの有無などは、どこの学校でもご希望をお聞きしています。中には自分以外の留学生の有無のご希望もお聞きしている学校もあります。

言うまでもありませんが、宗教、人種、職業及び家族構成等などのリクエストはできません。

また、一度決まったホストファミリーが家庭の事情等で急きょ変更になることがあります。

たとえ、ご希望通りのホストファミリー宅に決まったとしても、急きょ変更になることがあるということを、頭に入れておいてください。

また、ホームステイとは家族の一員として生活し、異文化交流を図ることが目的ですから、その主旨も十分にご理解ください。

できれば申し込みの際、滞在方法はアパートかシェアを希望なのですが可能でしょうか?

学校によっては、アパートやシェアの手配をしていますが、現地到着までに宿泊先が決まらない場合も多々あります。

そのため、学校側ではまずはホームステイで申し込んで、現地到着後アパートなどが手配できてから移動することを勧めています。

憧れと現実は違いますので、まずはホームステイから始めて、その後、現地でしっかり自分に適した滞在方法を判断することをお勧めします。

語学学校を希望していますが、1週間といった短期でも手配は可能でしょうか?

弊社では、1週間といった短期でも手数料なしで手配を承っております。

なお、学校によっては最低申込期間が2-4週間というところもありますので、念のため申し添えます。

食べ物の好き嫌いが多いのですがホームステイは可能でしょうか?

好き嫌いの問題でステイ先が決まらないということはありません。

重要なことは、現地到着後、直接ホストファミリーに食べられないものをきちんと伝えるということです。

なお、好き嫌いの程度によっては、ホストファミリーから自宅にある食材を自由に使って、自分で料理するよう言われる場合もありますので、予めご了承ください。

留学費用のお支払い方法について具体的に教えてください。

弊社では、申込金や入学代行手数料といった代理店特有の料金はありません。発生する料金はすべて学校が発行するInvoice(請求書)の通りです。

そのためお客様には学校のご請求書をそのままお渡ししています。

請求書には「カナダドル建ての金額」が記載されています。

お客さまが弊社へ留学費用を振込まれる日の銀行公示の為替レートをそのまま使い、「カナダドル建ての金額」を円換算の上、お支払いいただきますので、レートの上乗せ等は一切発生しません。

また、お客様のご希望により、直接ご自身で学校口座にお振り込みいただくことも可能です。

弊社では上記のようなお支払いシステムを採用して、お客様サービスに努めています。

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現地の家庭教師から学ぶチュータリング・プログラムのレッスン開始日は月曜日と決っているのでしょうか?

チュータリングにつきましては、ホームステイ並びにマンツーマンレッスンの開始日、終了日を自由に設定できますので、週の途中からのスタートもOKです。

したがいまして、期間も1週間、2週間といった切れの良い期間ではなく、9日あるいは10日といった日程も設定可能です。

住んでいるところが御社の所在地からは遠いので、直接出向くことができませんが、申し込みは可能でしょうか?

プログラムへのお問い合わせ、お申し込み並びにご出発までの諸準備などは、すべてメールや電話でのやり取りで十分対応できますので、どうぞ安心してご参加ください。

弊社ではこれまで全国各地からたくさんのお申し込みをいただいています。

 

留学準備関係

留学での持ち物リストはありますか?

持ち物リストは次のとおりです。

なお、すべてが必須ということではありませんので、自己流にアレンジしてご活用ください。

書類関係
所持金関係
  • 日本円(少額)
  • 現地通貨(少額)
  • VISA/Master Cardなどのクレジットカード(身分証明証としても必要)
  • VISA/Master Cardのデビットカードまたはプリペイドカード
電気製品
  • スマートフォン
  • ノートパソコン(学校の授業では使用しません)
  • ヘアドライヤー(現地で安く購入できます)
  • 変圧器(精密機器には必要)
  • 目覚まし時計
  • 電気髭剃り
  • 電卓
  • デジタルカメラ
衣類
  • 通学用の普段着(フォーマルな服を着る機会はほぼなし)
  • トレーニングウェア、運動靴、水着等(ジムへ通う可能性がある場合)
  • 下着類
  • パジャマ
  • 雨具(冬期の場合は防寒着が必要)
  • スリッパなどの室内履き(機内及び現地で使用)
  • 履き慣れた靴
その他
  • 洗面用具(シャンプー、石鹸、歯磨き粉からバスタオルまでの一式)
  • 薬品類(常備薬)
  • メガネ・コンタクトレンズ
  • 洗剤(とりあえず少量のものを購入)
  • 市販の観光ガイドブック
  • ホストファミリーへのおみやげ(任意)
  • 筆記用具
  • 辞書
  • 日本茶など自分が必要とする日本食
留意事項
  • 枕、布団、シーツなどの寝具類はすべてホスト宅のものを使用します。
  • ほとんどのものは現地で調達できますが、サイズの小さな靴や洋服は店に置いていないので、持参することをお勧めします。
  • 市販薬は日本同様、豊富な種類がドラックストアにありますので、ほぼ現地調達で間に合います。
  • 日本食は大都市であれば、何でもそろいますし、小都市でも基本的なものは手に入ります。

航空券はいつのタイミングで購入すると良いですか?

ビザ申請も含めカナダ留学に関する諸手続きが終了した時点でご購入いただくのが一番です。

具体的には学生ビザが免除の短期留学の場合は、語学学校の入学手続きが終わった段階からご購入いただいて結構です。

なお、学生ビザを必要とする場合は申請後、「就学許可証発給の通知書」を受け取ってからとしてください。

海外旅行傷害保険は必要ですか?

学校の入学条件として医療保険の加入は義務付けられていますので、必ずご加入ください。

海外での医療費は本当に高額です。風邪でも数万円、盲腸のような簡単な手術でも100~200万円ほどかかるといわれています。

日本での知名度は低いですが、カナダでは留学医療保険で圧倒的なシェアを占めるGuard.meを弊社ではお勧めしています。しっかりとした補償内容で、保険料は日本の保険に比べて桁違いに安いです。

また、Guard.meは学校の入学手続きと同時に申し込みをしますので、お客様サイドでの面倒な手続きはありません。

なお、カード付帯の保険で済まそうと思っている方は、補償内容の面からも必ず詳細のページをご覧いただき、再度ご検討ください。

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ホストファミリーへのお土産は必要でしょうか?

お土産を持参しなければならないというルールはありませんが、持参する生徒さんは多いです。

なお、ホストファミリー宅の多くは生徒さんからのお土産が所狭しと飾られていますので、弊社ではクッキーなどのお菓子をお勧めしています。また、おせんべいなども珍しがられます。

いずれにしましてもお土産はプレゼントするという気持ちが重要ですので、高価なものでなくて結構です。

3か月程度の語学留学を考えていますが就学許可証は必要でしょうか?

就学許可証(学生ビザ)の要、不要は、就学期間だけでは判断できません。

ESLという一般英語コースを3か月程度履修し、その後帰国される場合は、明らかにビザは不要です。

なお、同じ3か月でも履修コースに必須科目としてインターンシップなどの就労実習が含まれる場合は、期間にかかわらずビザが必要となります。

また、一般英語コースを3か月学んだ後、延長する可能性がある場合は、ビザを取得した方がよいケースもあります。

それはトータルで6か月を超えて就学する可能性がある場合で、当初の3か月分の学生ビザを取得しておけば、カナダ国内で延長申請ができるからです。

新たにビザを申請する場合は一度国外に出てから申請しなければなりませんので、可能ではあっても様々な問題点が出てきます。

しかしながら、今は生体認証も加わり、学生ビザ申請に掛かる費用も時間も結構なものですので、軽い気持ちで念のために取得しておくということにはなりません。無駄をなくすためにも、申請するかしないかは、じっくり検討する必要があります。

パスポートの有効期限を教えてください

パスポートの有効期限は、カナダ出国予定日+1日以上なければなりません。

学生ビザ(就学許可証)は自分でも申請できますか?

とても難しい質問です。

ご自身でオンライン申請ができるかどうかは、カナダ移民・難民・市民権省(IRCC)のウェブサイトにある「資格チェック」の実施結果を基に判断する必要があります。

資格チェックでは生年月日や国籍を入力の上、24-25問の質問に答えますとオンライン申請の可否や申請に必要な書類の他、書類のデジタル加工仕様などの詳細も表示されます。

また、質問は実際のオンライン申請と全く同じ画面で進行しますので、操作といった技術面でも申請ができるかどうかをご自身で感じ取れると思います。

ビザですから申請書の作成や書類の用意、デジタル加工と作業量はそれなりにありますが、難易度としては比較的簡単ですので、英語力や操作する技術面よりもトライする気持ちが強ければ何とかなります。

最終的にはカウンセラーとの話合いにより決めますが、弊社では分かりやすい資料も用意していますので、「やる気があれば自分でできる」というのが弊社の答えです。

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18歳未満の人が単独渡航する場合の注意点を教えてください。

カナダ渡航に関してよく目にする「18歳未満」という文言ですが、これが州によって違う2つの成人年齢(18歳と19歳)と相まって、入国要件を分かりづらくしているのかも知れません。

未成年の入国の根幹に、保護の観点から観光、就学などの区別なしに、18歳未満の入国要件が記載されています。これが渡航同意書と出生証明書の提示です。更に但し書きがあり、就学(留学)目的での渡航の場合、渡航先の州の成人年齢に達していなければ、現地で後見人を指定した公の書類(後見人の宣誓書)が原則必要と記されています。

つまり、「19歳未満」という要件もあるわけです。19歳成人のBC州バンクーバーに18歳の方が留学する場合、「18歳未満」に必要な渡航同意書と出生証明書は不要でも「19歳未満」という要件に該当する後見人の宣誓書は必要となるのです。また、17歳の方でしたら渡航同意書と出生証明書だけでなく、後見人の宣誓書も必要となるわけです。

未成年者に対する入国要件のすべてが「18歳未満」という基準で、括られているわけではないということを理解する必要があります。

上記の説明は、未成年の場合、すべての入国要件が「18歳未満」という基準ではないという注意喚起ですが、未成年者の入国要件は、実際にはもっと複雑です。学生ビザ申請も含めると15歳以下、16歳、17歳、18歳と年齢ごとに必要書類を見て行く必要があります。

弊社では親御様向けに未成年者の入国に特化したページを作成しましたので、詳細はこちらのページをご覧ください。

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クレジットカード以外に用意するべきカードはありますか?

やはりクレジットカード1枚だけですと紛失、盗難などがあった場合、生活に支障が出ますので、補完的なカードは少なくとも、もう1枚は必要と考えます。

そこでお勧めするのがVisaデビットカード、プリペイドカードです。

デビットカード

  • Visaが使えるお店なら世界中どこでも利用できます。
  • 利用限度額は預金口座残高の範囲内。また利用限度額を設定できるので、使いすぎる心配もありません。
  • 使った分が即時に預金口座から引き落とされ、その場で通知。残高もネットやアプリですぐ確認できます。
  • 円預金を海外ATMから現地通貨で引き出すことができます。
  • 万が一カードを紛失、盗難または不正利用されても、不正利用された分についてカード所有者は責任を負いません。
  • Visaデビットの発行金融機関(銀行)が定めた条件(年齢制限等)を満たせば、原則誰でも申込みできます。(審査なし)
  • 対象年齢は発行銀行によりますが、多くは中学生を除く15歳以上で、ゆうちょ銀行では小学生を除く12歳以上です。
  • 手数料等は発行銀行によって差があります。

プリペイドカード

デビットカードとの違い

  • 利用限度額は事前にチャージしておいた金額
  • チャージ(残高)上限あり。25-30万円程度
  • 対象年齢は発行会社によるが多くは13歳以上で、三井住友カードのVisaプリペは満6歳以上(小学生以上)

MasterCardもありますが

クレジットカードの分野においてはVisaとMasterCardは双璧ですが、デビット/プリペイドカードの分野では圧倒的にVisaが勝っています。そのためここではVisaで説明したわけです。

MasterCardも数は少ないですがありますので、興味のある方はネットで調べてみてはいかがでしょうか

 

入国から現地での生活関係

入国審査でKioskが導入されたと聞きましたが、どのようなものでしょうか?

これまで混雑のため時間がかかっていた入国審査をできるだけスムーズにする目的でKiosk(写真)が導入されました。

導入により、これまで飛行機の中で配られていた入国カードと税関申告書は廃止され、タッチパネル式のKioskを通してご自身で入国・申告の手続きを行います。

空港に着いたら、まずはKioskで下記の入国・申告手続きを済ませます。

なお、日本語を選択できますのでご心配なく。

  1. パスポートのスキャン
  2. 顔写真の撮影
  3. 税関申告
  4. 最後に出てきたレシートをもって入国審査官のところへ進む

未成年者の単独渡航の場合は直接入国審査官のところへ進みます。

以下の空港で導入されています。

  • バンクーバー
  • カルガリー
  • エドモントン
  • ウィニペグ
  • トロント
  • オタワ
  • モントリオール
  • ケベック
  • ハリファックス

日本の食材は手に入りますか?

やはり何か月も海外に滞在していると日本食が恋しくなりますね。日本の食材を扱っているお店は本当にありがたい存在です。

どこの留学都市に行っても日本食は手に入りますが、品数はやはりバンクーバーなどの大都市には敵いません。
専門店ではダウンタウンにある「コンビニ屋」はあまりにも有名ですが、他にも日本食材専門店はあります。

また、大型のスーパーでも購入することができますが、どこでも良いわけではありません。キーワードは中国系です。T&Tスーパーマーケット(大統華超級市場)では驚くほど豊富な日本食材が手に入ります。しかもコンビニ屋などに比べ安いです。(私のお気に入りです。)逆に地元のSuperstoreなどではほとんど日本食は置いていません。

小都市や田舎町ではバンクーバーの縮図と考えていただければ分かりやすいと思います。日本食材の専門店はありませんが、中国系や韓国系のグローサリーストアには必ずと言って良いくらい日本食が置いてあります。もちろん品数は少ないですが、基本的なものはおいています。

ホストファミリーに日本食をふるまうと大変喜ばれますので、たまには日本食のディナーを作ってみるのも良いのではないでしょうか。

コーリングカード(国際プリペイドカード)は必要でしょうか?

インターネットが発達しLINEアプリによる無料通話が一般的となるまでは、コーリングカード(国際プリペイドカード)は留学の必需品でした。

ホームステイ先の固定電話から自己負担で安く日本に電話ができたからです。

今は、利用頻度こそ低くなりましたが、以前として必需品には変わりないと考えています。それはすべてにおいてLINEで用が足りるわけではないからです。例えば日本の役所などに電話をする場合はコーリングカードが必要になるわけです。

ご出発前に日本でKDDIのカードなどを購入することもできますが、現地カナダのカードと比較をすると非常に割高です。カナダのセブンイレブンのコーリングカードなら10ドル程度で約5時間、日本との通話ができます。使い方は簡単で、カード裏面に書いてあります。

たとえ現地で携帯電話の契約をしていたとしても、日本への通話はコーリングカードを利用した方が安くなります。

インターネットが発達した現在でも、現地でコーリングカードを購入することをお勧めします。

カナダ入国の際、帰りの航空券の提示が必要と聞きましたが本当でしょうか?

カナダ入国の基本的入国要件に「渡航目的を終了した時点で、カナダを出国することを入国審査官に納得させなければならない」という項目があります。

ただし、帰りの航空券とは一言も書いていません。最適な方法として、eチケットの写しの提示がよいとされていることから、航空券と断定的になったものと思われます。

長期留学ですと実際に帰国日などは分かりませんので、帰りの航空券を持っている方が不自然です。結論としましては、入国時点で帰りの航空券を購入できない正当な理由を説明の上、購入資金の保有を証明する書類を提示すれば問題ないということです。

例えば6か月の留学後、ヨーロッパを周遊してから帰国する計画のある方は、その旨、入国の際に説明し、銀行の残高証明を提示すればOKです。もちろん、その際、6か月間学校に通うことと、それに伴う宿泊先を確保していることを証明する書類(入学許可証とホストファミリーインフォなど)も必要です。

逆に、1か月程度の短期留学の場合は、eチケットの写しがなければかえって不自然ですので、帰りの航空券は必須と考えてください。くれぐれも「入国審査官を納得させる」というキーワードを常に念頭に入れて渡航準備をしてください。

数ヵ月間、語学学校へ通う予定ですが、バスなどの定期券はあるのでしょうか?

はい、あります。

なお、日本のように使用開始日を任意に設定するものではなく、1月、2月といった月単位(1日から月末まで有効)が主ですので、ご注意ください。

1泊3食付となっていますが、学校へ通う場合、昼食はどうなるのでしょうか?

昼食はお弁当を持参の上、学校で食べることになります。

家にある食材を自由に使って、ご自身でお弁当を作っていただくところが多いですが、ホストマザーが用意してくださるご家庭もあります。

なお、未成年の方で料理経験がほとんどない場合は、たいていホストマザーが用意してくださいますので、昼食の用意に不安を感じる方は事前にお知らせください。

現地で携帯電話を契約する場合どうすればよいでしょうか?

留学生の携帯現状

まずは、留学生の現状をお知らせしますとカナダはあらゆるところに無料のWi-Fiがありますので、多くの留学生は日本のスマホを持参して無料Wi-Fi(学校、ホームステイ先、ショッピングモール、スターバックなど)の利用のみで十分間に合っているそうです。(LINEアプリでの通信が主流です。)

つまり、現地で携帯電話の契約はしていないということです。

携帯を必要とする人とは

ではどういう人が必要かと言いますとワーキングホリデーで滞在の方です。やはり仕事を持つということは携帯電話が必要となります。

また、たとえ就労しない留学生であっても個人の行動パターンによっては必要な人もいらっしゃるでしょう。

弊社と学校スタッフのおすすめ

カナダ入国後すぐに携帯を必要とする人を除けば、日本から持参したSIMフリーのスマホを無料Wi-Fiで利用してみて、不便を感じる場合は、現地で契約するというのがお勧めです。

既に携帯を契約している学友や学校スタッフからいろいろな情報を得て、ご自身に最適なプランを選ぶことが一番です。

便利なSHOPのご紹介

バンクーバーのウエストペンダー通りに「けーたい屋」という携帯電話取扱店があります。

こちらでは、滞在期間や使用目的に合わせた各種プランが用意されており、窓口でご相談の上、契約することができます。もちろん日本語で対応してくれますので、大変便利です。

また、オンラインショップを使えば、日本やカナダ全土から契約することができます。

» ●けーたい屋はこちら

ご出発前に日本での契約

空港に着いたときから使用したいというニーズがどこまであるかは分かりませんが、カナダ大手ROGERSの子会社Fidoではそれが可能です。

Fidoでは特別な契約内容や料金ではなく現地で提供のプランをご出発前に契約できるというものです。

カナダにはTELUS、Bell、ROGERSという3大キャリアがありますが、大きな差はないと思いますので下記プランをご参考としてください。

【簡単なフロー】

  1. 日本でSIMを授受
  2. オンラインフォームにSIM使用開始日などを入力
  3. 使用開始日の48時間前に起動
  4. 飛行機内でSIMカードを挿入
  5. 渡航後すぐに使用可能

【Fidoポストペイドプラン】

4GB C$55/月
7GB C$65/月
10GB C$75/月

【コンテンツ内容】

  • カナダ国内通話無制限
  • インターナショナルテキスト無制限(SMS)
  • ボイスメール
  • データ速度LTE
  • エクストラ5時間ギガ使い放題/月
  • Fido Extra クーポン(コーヒー無料など)
  • データ超過阻止(自動ストップ)

現地で銀行口座を開設することは必要なのでしょうか?

時代の流れ

一昔前まではカナダのATMから現地通貨を引き出すには、現地の銀行口座を開設するか、円預金を現地通貨で引き出せる新生銀行などの口座を持つか、ということを説明してきましたが、今はデビットカードの出現で流れは大きく変わりました。

現代はVISA/Master cardのデビットカード、プリペイドカードがあれば、買い物や食事の支払いのほか円預金を海外ATMから現地通貨で引き出すことができます。そのためカナダの銀行で口座を開設する必要性はかなり低くなりました。

口座開設が必要な人とは

それではどういった人が現地で口座を開設するべきなのでしょうか?それはワーキングホリデーの人たちです。給料は小切手で支払われますが、それをお金に替えるためには、銀行の口座を持っていなければならないからです。

また、長期留学で毎月C$1000近いホームステイ費を支払う人も小切手があると便利ですので、口座があっても良いかもしれません。

必要性よりステータス

しかしながら、毎月大きな金額のお金を払う必要もなく、就労もしていない人の多くが口座を開設しているのはなぜでしょう?それは学校のスタッフ曰く「ステータスだから」だそうです。Informalな言い方をすれば「カッコつけ」でしょうか。とはいっても何にでも興味を持ってトライすることは良いことですので、否定はしません。

お勧めの銀行

カナダには5大銀行というものがありますが、弊社ではその中でもTD Trust Canadaをお勧めしています。

理由はバンクーバーのダウンタウンに「日本語総合金融センター」があり、日本語で簡単に口座開設ができるからです。

また、日本からのお問い合わせにも日本語で親切に対応してくれますので、バンクーバー以外の都市での留学であっても事前に口座開設の手続き方法を聞いておくなどの準備が出来ます。実際に私も電話でお話ししたことがありますが、本当に親切です。

なお、口座開設には2つ以上のIDが必要となります。(パスポートとクレジットカードでOKです。)その他、住所が分かるものやビザもあった方が良いです。学生ビザ免除の短期留学の場合は開設できるかどうかは理由にもよるかと思います。

» ●TD Trustはこちら

現地でのサポート相談窓口はどこになりますか?

現地サポートセンターはタダノお飾り、本物のサポートとは

困ったことがあれば迷わずご自身が通っている学校の日本人カウンセラー/スタッフにご相談ください。とても頼りになる存在です。

なお、某学校のカウンセラーに「サポートの範囲」をお聞きしたところ、次のような回答をいただきましたので、是非ご一読ください。

また、弊社の留学開始後のサポートも需要が高いですので、こちらもご一読ください。

ご存じない方も多いですが、現地サポートセンターはオフィス内でのアドバイスだけで、同伴サポートは別途高額料金がかかりますのでご注意ください。

≪A校カウンセラーからの生の声≫

私達が受ける相談は本当に多岐に渡っていて、授業の選択について、勉強方法について、ホームステイについてはもとより、ホームシックの相談とか、電気代やガス代の支払いについて質問があるけれど英語で質問できないから一緒に電話してほしいとか、スカイトレインで忘れ物をしたから落し物係りに電話してほしいとか、体調を崩した人のために病院までついていったことも何度もあります。

ただし、「うちの学校ではスタッフがここまでやります!」というふうに宣伝はできないのです。基本的に本業は学校で、それ以外でお手伝いしている部分はエクストラの部分です。でもうちの学校はとても手厚いサポートをしていると思います。

現地留学センターのサポートに関しては、渡航することや長期で海外に滞在することに特に不安を感じておられる方はつけておくと気分的に安心なのではないかと思います。

≪B校カウンセラーからの実際のサポート報告≫

Marina さん、無事に到着されました!!
とても明るく、前向きな方で、授業もホームステイも問題なく生活されています。

こちらに到着されてから、歯に痛みがあるようで、歯医者の予約を取り、明日行く予定です。学校のスタッフも一緒に行きますので、ご安心ください。学校のスタッフが歯医者へ予約の連絡をした際に保険の話などもさせていただきました。

Marina さんがお持ちの保険は歯科対応はないので、まず歯科医が状況を見て、治療をする前にMarina さんにどのような治療方法があり、金額がどのようになるか相談をし、Marina さん自身がどのように対応できるか考えられるよう、してくれるとのことです。

ここの滞在が終了後にはヨーロッパに行くとのことで、その前にこの地で虫歯などは治しておきたい。とのことでしたので、金曜日行って来ます。

留学開始後の弊社サポートも意外と人気あり。

留学開始後、ふたを開けてみると、意外と学校スタッフに相談するのではなく、弊社にメールで相談されることが多いです。

学校には言いづらい案件ではなく、学校に聞いた方が早い場合でも、よくご相談を受けます。

確かに簡単なことでしたら、日本にいる弊社でも十分対応することができますし、聞きやすいのかもしれません。

また、親御様を通してのご相談も多いです。お子様と毎日LINEでお話ししている親御様も多く、会話の中で気になったことを相談されるというケースです。

エージェントはAmbitionと決めていただいた時から留学修了及びご帰国までの長い期間、弊社ではできる限りのサポートを無償で行っています。

参加費用のほかに、お小遣いはいくら位あれば良いでしょうか?

個人差が非常に大きいので、明確な回答はできません。

ホームステイは3食付、光熱費込ですので、勉強で遊ぶ暇のない方や倹約家の方でしたら、少額のお小遣いで済みます。

逆に本業そっちのけで遊びほうけている方や浪費家の方でしたら、いくらあっても足りないでしょう。

極端な話はさておき、一般的に言われている目安は1週間当たり100カナダドル程度です。アクティビティ費、飲み物代、週末の外食や映画などを含めての金額です。

冒頭にも言いましたとおり、個人差が大きい科目ですので、あくまでも目安としてとらえてください。

ホームステイ先を変更することはできますか?

家族の一員として生活することはホームステイの大切な目的のひとつですから「なんとなくしっくりこない」などの理由で変更することはできません。

問題があるのであれば、まずは率直にホストファミリーと話し合ってみましょう。それでも解決できない場合は学校スタッフにご相談ください。

なお、自己都合での変更の場合、再手配料などの実費がかかりますのでご注意ください。

ホームステイ先でインターネットに繋ぐことはできますか?

はい、現在ではホームステイ先のほぼ100%がWiFi環境です。

一般的なシャワーの使用時間を教えてください

カナダではお湯をタンクにためて使っています。もしも30~40分シャワーでお湯を使い続けるとタンクは空になり、その後しばらくお湯が使えなくなります。

また、欧米では水やエネルギーの節約に努めておりますので、シャワーは1日1回で15分程度を目安と考えていただければ結構です。

また、ほとんどのホスト宅の生徒用シャワールームにはバスタブ(湯船)はついていません。シャワーを浴びるのみと考えてください。

洗濯物はどうすればよいでしょうか?

ホームステイ先によってルールは違いますが、ご家庭にある洗濯機や乾燥機を使って、週1回、自分で洗濯するのが一般的です。

洗剤は自分で用意するところもあれば、家のものを使ってよいところもあり、まちまちです。

また、ホストマザーが洗濯してくれるご家庭もありますが、多くの場合は親切というよりも経済的に考えてまとめて洗うことを目的としています。

まずはホストマザーにご家庭のルールを聞いて、それに副って洗濯してください。