やはりクレジットカード1枚だけですと紛失、盗難などがあった場合、生活に支障が出ますので、補完的なカードは少なくとも、もう1枚は必要と考えます。
そこでお勧めするのがVisaデビットカード、プリペイドカードです。
デビットカード
- Visaが使えるお店なら世界中どこでも利用できます。
- 利用限度額は預金口座残高の範囲内。また利用限度額を設定できるので、使いすぎる心配もありません。
- 使った分が即時に預金口座から引き落とされ、その場で通知。残高もネットやアプリですぐ確認できます。
- 円預金を海外ATMから現地通貨で引き出すことができます。
- 万が一カードを紛失、盗難または不正利用されても、不正利用された分についてカード所有者は責任を負いません。
- Visaデビットの発行金融機関(銀行)が定めた条件(年齢制限等)を満たせば、原則誰でも申込みできます。(審査なし)
- 対象年齢は発行銀行によりますが、多くは中学生を除く15歳以上で、ゆうちょ銀行では小学生を除く12歳以上です。
- 手数料等は発行銀行によって差があります。
プリペイドカード
デビットカードとの違い
- 利用限度額は事前にチャージしておいた金額
- チャージ(残高)上限あり。25-30万円程度
- 対象年齢は発行会社によるが多くは13歳以上で、三井住友カードのVisaプリペは満6歳以上(小学生以上)
MasterCardもありますが
クレジットカードの分野においてはVisaとMasterCardは双璧ですが、デビット/プリペイドカードの分野では圧倒的にVisaが勝っています。そのためここではVisaで説明したわけです。
MasterCardも数は少ないですがありますので、興味のある方はネットで調べてみてはいかがでしょうか