入国審査でKioskが導入されたと聞きましたが、どのようなものでしょうか?

これまで混雑のため時間がかかっていた入国審査をできるだけスムーズにする目的でKiosk(写真)が導入されました。

導入により、これまで飛行機の中で配られていた入国カードと税関申告書は廃止され、タッチパネル式のKioskを通してご自身で入国・申告の手続きを行います。

空港に着いたら、まずはKioskで下記の入国・申告手続きを済ませます。

なお、日本語を選択できますのでご心配なく。

  1. パスポートのスキャン
  2. 顔写真の撮影
  3. 税関申告
  4. 最後に出てきたレシートをもって入国審査官のところへ進む

16歳未満の単独渡航の場合は直接入国審査官のところへ進みます。

16歳未満でも大人が同伴の場合は、ご一緒にKioskで手続きをします。(最高5人まで手続き可能)

以下の空港で導入されています。

  • バンクーバー
  • カルガリー
  • エドモントン
  • ウィニペグ
  • トロント
  • オタワ
  • モントリオール
  • ケベック
  • ハリファックス

現在トロント・ピアソンのターミナル1にはeGateという機械も導入されています。
こちらは一人一人が手続きをするものですので、たとえ成人が同伴の場合でも16歳未満の方は使用できませんので、ご注意ください。