「英語力の証明」ならケンブリッジ
ケンブリッジ大学英語検定機構の使命は英語学習者をサポートし、そのスキルを世界に証明することです。
ケンブリッジのスタッフは世界中に650名。試験の品質は、英語試験提供機関の中でも世界トップレベルの研究者チームによって支えられています。
受検者は世界130ヵ国でおよそ年間550万人に上り、大学・企業・省庁など20,000を超える世界中の機関により、英語力の証明としてケンブリッジ大学英語検定機構の試験は認定、活用されています。
ビジネス英語
ビジネス英語プログラム
Linguaskill Business(旧BULATS)
開催校:VanWest College
Linguaskill Businessとは
- リンガスキル・ビジネスとはケンブリッジ大学英語検定機構によるビジネス英語能力を測定する能力評価英語テストです。合否を伴う資格試験ではありません。
- 欧州のみならず、東南アジアや中国など世界中で採用されており、現在、国際的なビジネス環境におけるコミュニケーションの英語力を評価する柔軟なオンラインテストツールとして、50ヵ国の企業や団体で、採用における評価やグローバル人材育成として人材の長所と短所の把握のために活用されている、世界各国に認められたテストです。
- 日本では、三井物産や日光ケミカルズさんなどが当試験を採用しています。
- 2019年11月より、旧名称のBULATSからLinguaskill Businessに改名されました。
プログラム概要
- 試験対策として、プレゼンテーションやミーティングを想定したロールプレイ、メールや報告書の作成などを学ぶことにより「発信できる英語力」を柱に幅広い能力を鍛えることができます。
- 将来、英語環境の職場でグローバルに活躍したい方や就職活動へ向けて資格取得を目指す方におすすめのコースです。
- 中級と上級の2コースがあります。
- 中級Linguaskill Businessトピック
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- 仕事/ オンラインコミュニケーション
- 会社の成長/ 企業文化
- 備品とサプライ/ プロセスと手続き
- 分配と配達/ 宣伝とマーケティング
- アポイントメントの取り方/出張のスケジューリング
- バケーション/ 会議
- 転勤と移動/お土産
- チームワーク/グローバル思考
- 統計の分析/ ファイナンス
- 投資/スタートアップ
- 面接/リクルート
- スタッフの育成/生産性
- 上級Linguaskill Businessトピック
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- スタッフ育成とトレーニング/仕事内容と満足度
- 適職の見つけ方/連絡を取る
- 市場への参入/新製品の発売
- 貿易見本市/説得力のある伝え方
- 新規事業の立ち上げ/資金調達
- ヨーロッパへの展開/ビジネスアイディアを提示する
- 出張の準備/コンファレンス
- ミーティング/セールス予算支出
- ソーシャルメディアとビジネス/仕事と仕事環境
- 社内アンケート調査/海外への外注と専門会社への委託
- 顧客満足度/顧客とのコミュニケーション
- 顧客対応/グローバルビジネス
- タイムテーブル
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中級 上級 8:30-10:10 General English/EAP 上級Linguaskill 10:20-12:00 General English/EAP 上級Linguaskill 12:00-13:00 Lunch Lunch 13:00-13:50 中級Linguaskill Elective 13:55-14:45 中級Linguaskill Elective - 受講区分
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中級 上級 受講レベル Level 5以上 Level 8以上 受講期間 4-8週間 4-12週間 授業時間 10/30時間 20/25/30時間 受講年齢 16歳以上 16歳以上 開始日 毎週月曜日 毎週月曜日 キャンパス バンクーバー、ケロウナ バンクーバー
Linguaskil Business Testの内容
- Online Speaking Test
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- Part1:インタビュー
- Part2:音読
- Part3:プレゼンテーション
- Part4:グラフを用いたプレゼンテーション
- Part5:ロールプレイ
所要時間:15-20分
- Online Writing Test
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- Part1:Eメールや手紙、メッセージ
- Part2:報告書/企画書の作成
所要時間:45分
- Online Reading & Listening Test
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- 聞き取り、読み取り、言語知識
所要時間:60-90分
- 評価
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- CEFRレベルとCambridge English Scale で表されます。
- 48時間以内にオンライン上で結果を知ることができます。
英語教授法
英語教授法プログラム
TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)
開催校:Global Village
プログラム概要
- 自国で成人の英語学習者に英語を教えることを目的とする中級から上級のESL学習者のための英語教授法ディプロマ・プログラムです。
- ある程度の英語教授経験を持つ方にも有効なプログラムです。
- 当TESOLプログラムでは、ケンブリッジ大学英語検定機構のTKT(Teaching Knowledge Test)の準備・対策とテストも含まれます。
TKTとは
- 世界中で英語を母国語としない初等・中等教育及び成人の英語学習者を教える教師に必要とされる能力を評価測定するテストです。合否を伴う資格試験ではありません。
- また、英語の指導経験の有無にかかわらず受験することができます。
- TKTは英語教授の知識を向上させるための英語用法・教材のクリエイティブな活用法・レッスンプランの策定・クラスマネジメントに焦点を当てています。
- テストはこれらのトピックを基にした3つのコアモジュールから構成されており、試験の後はケンブリッジ大学の検定証が授与されます。
- ご自身の指導スキルを十分に把握するためのベンチマーキングの手段としてもTKTは活用されています。
- タイムテーブル
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8:45-10:25 Communicative Grammar 10:40-12:20 Functional Dialogue 12:20-13:05 Lunch 13:05-14:10 Teaching Methodologies 14:25-15:30 Class Management/Teaching - 受講区分
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受講レベル GV 4以上 受講期間 8週間 授業時間 週30レッスン 受講年齢 16歳以上 開始日 年5回の指定日 キャンパス カルガリー
Teaching Knowledge Testの内容
- コアモジュール
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- Module 1: 言語と言語学習・言語教授に関する知識と背景
- Module 2: 授業プランと教材の活用法
- Module 3: 指導プロセスと学習プロセスの管理
- 専門モジュール
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- CLIL:教科科目やテーマの内容の学習と外国語の学習を組み合わせた学習指導
- YL:若年者の学習
所要時間:各モジュール80分80問
- 評価
- 各モジュールの成績がBand 1〜Band4で表されます。
英語検定
ケンブリッジ英検プログラム
Cambridge B2/C1/C2
開催校:Global Village
Cambridge英語検定とは
- 英語学習を楽しく、効果的で、達成感のあるものにする検定試験です。
- ケンブリッジ英語検定は、効果的な指導と学習に関する研究に基づいています。
- 英語を学習し、実世界での実践的スキルを向上させるモチベーションを学習者の年齢や能力に関係なくもたらします。
- 検定はそれぞれ、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のレベルに対応しており、スピーキング、ライティング、リーディング、リスニング能力を一歩ずつ向上させる支援をします。
- ケンブリッジ英語検定は、世界中の企業、行政機関において認定された、信頼性の高い英語検定です。
プログラム概要
- キャリアアップや専門職認定、または更なる教育過程において、より速くゴールを達成するために満足のいくスコアを取りたいとお考えの方に最適のプログラムです
- GVの講師のほとんどは、ケンブリッジ英検の試験官の資格を持っています。そのため、GVの受講者は、試験に成功するコツを直に講師から学ぶことができます。
- 授業では、試験の4つのモジュールすべての内容(スピーキング・リーディング・ライティング・リスニング)の学習がカバーされているだけでなく、練習テストや攻略法も含まれています。
- クラスはケンブリッジ英検のレベルによってB2 First, C1 Advanced, C2 Proficiencyの3つに分れています。
- GVバンクーバーは、北米で最大且つ総合的なケンブリッジ英検公式試験会場となっています。
- タイムテーブル
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8:45-10:25 Speaking & Listening 10:40-12:20 Reading & Writing 12:20-13:05 Lunch 13:05-14:10 Usage, Test & strategies 14:25-15:30 Usage, Test & strategies - 受講区分
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B2 C1 C2 受講レベル GV4 以上 GV5以上 GV6以上 受講期間 4-12週間 4-12週間 4-12週間 授業時間 週25/30時間 週25/30時間 週25/30時間 受講年齢 16歳以上 16歳以上 16歳以上 開始日 毎週月曜日 毎週月曜日 毎週月曜日 キャンパス バンクーバー バンクーバー バンクーバー
Cambridge English Qualifications の内容
ケンブリッジ英語検定は様々な種類がありますが、一般(社会人及び大学生対象)の試験には下記の5レベルがあります。
A2 Key | 簡単な場面で英語を使ってコミュニケーションを取る能力を証明する資格 |
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B1 Preliminary | 英語の基礎をマスターし、日常の実践的な英語力を持っている人を対象とする中級の資格 |
B2 First | 英語を話す環境で自信を持ってコミュニケーションを取るために必要な英語力を持っていることを示す資格 |
C1 Advanced | 高度な英語力を示す証明となり、大学や就職の準備に最適な資格 |
C2 Proficiency | 最高峰の資格で、英語を卓越したレベルでマスターしていることを世界に示します |
- 例:B2Firstのテスト
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- リーディング & 文法・語彙:1 時間 15 分
- ライティング:1 時間 20 分
- リスニング:約 40 分
- スピーキング:14分
- 評価
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- 全受検者に「結果ステートメント(Statement of Results)」が発行されます。
- さらに該当者には「認定証(Certificate)」も発行されます
- 結果ステートメントには次の情報が記載されます
- Cambridge Englishスケールでの総合評価スコア
- 技能別のCambridge Englishスケール各スコア
- 合格のグレード
- CEFRレベル
IELTSプログラム
IELTS Preparation
開催校:East Coast Language College
IELTSとは
- 海外移住や大学への留学に最も広く用いられる世界最大の英語検定で、ケンブリッジ大学英語検定機構が問題を作成しています。
- ケンブリッジ大学英語検定機構ではさまざまな試験対策用教材や補助教材を提供し、学習者が英語力を世界中の何千もの機関に証明するための支援をしています。
プログラム概要
- カナダの大学に入学する場合、必要とされる「英語力の証明」はIELTSのスコアで、6.0-6.5です。
- 本プログラムでは、試験の成功に必要な4つのセクションであるリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングを徹底的に攻略して試験準備を万全に整えます。
- また、試験対策のみに特化したコースから、一般英語や大学の講義に必要な英語も併せて学ぶことができるコースまで、目的別に下記の4コースがあります。
- ECLCはIELTSの公式試験会場でもありますので、普段と同じ環境で本試験が受けられます。
- 0.5スコアを上げるにはフルタイムで約3か月の受講が必要です。
- ● IELTS Preparation(IP)
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- 試験対策の勉強をしながら様々なスキルを上達させることが目的です。
- 午前は一般英語で幅広いスキルを学び、午後は試験対策を学びます。
- ● Intensive IELTS(II)
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- 1日を通して試験対策を学び、ひたすらスコアを上げることが目的です。
- ECLCはIELTSの公式試験センターですので、本試験もいつもの模擬試験と同じ環境で受けられます。
- 午前は試験対策というよりも4スキルをしっかりと学び、午後は試験対策を学びます。
- ● University IELTS(UI)
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- 大学院とECLC提携外の大学を目指す生徒用で、試験対策と大学での勉強に必要なスキルの両方を学ぶことが目的です。
- 午前は試験対策を学び、午後は大学での勉強に必要なスキル(UCP)を学びます。
- ● Mastering IELTS(MI)
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- 試験対策の勉強をしながらコミュニケーション・スキルを上達させることが目的です。
- 午前は試験対策を学び、午後は選択科目によりスピーキングを強化します。
- タイムテーブル
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IP II UI MI 8:45-12:00 GE IELTS IELTS IELTS 12:00-13:00 Lunch 13:00-15:30 IELTS IELTS UCP Elective - 受講区分
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IP II / UI / MI 受講レベル 300以上 400以上 受講期間 2週間以上 2週間以上 授業時間 週25時間 週25時間 受講年齢 16歳以上 16歳以上 開始日 毎週月曜日 毎週月曜日 キャンパス ハリファックス ハリファックス
IELTSの内容
- テストにはアカデミックとジェネラル・トレーニングの2つのモジュールがありますが、大学入学に必要なのはアカデミックテストです。
- IELTSは、4技能、つまり書く、読む、聞く、話す力をテストします。
- 合計所要時間は約2時間45分です。
- スピーキングテスト
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- パート1: 自己紹介とインタビュー(4~5分)
- パート2: スピーチ(3~4分)
- パート 3: ディスカッション(4~5分)
- リスニングテスト
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- パート 1: 日常生活における2人の人物による会話 (宿泊施設の予約など)
- パート 2: 日常生活におけるモノローグ(例 地域の施設に関する描写、または会議の食事の手配に関する説明など)
- パート 3: 教育や研修現場での最大4人の会話(例 課題を議論し合う大学教授と学生、またはプロジェクトを計画するグループ内での議論)
- パート 4: 学術的なテーマに関するモノローグ (例 大学の講義)
- リーディングテスト
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- 3つのセクションに分かれており、各セクションには長文が一つ含まれています。
- リーディングテストの文章はすべて実際に使用されている書籍、雑誌、新聞からの抜粋です。
- テーマは、専門家向けではなく、専門知識を有しない一般向けの内容です。また、幅広い学術的な事柄のため、高スコアを取るために専門知識は必要ありません。
- ライティングテスト
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- タスク1: グラフ、表、図を提示され、情報を要約して自分の言葉で説明するよう求められます。データの選択と比較、プロセスの説明、オブジェクトの説明、または何かがどのように作用するかを説明します。
- タスク2: 意見、論点、問題についてエッセイを書くことを求められます。問題は、学部や大学院への進学や職業登録を希望する受験者向けの一般時事で、容易に理解できる内容です。
- 評価
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- IELTSの成績は4つのスキル(リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング)ごとに、1(最低)から9(最高)の段階評価で示されます。
- スキル毎の個別バンドと総合評価としてのオーバーオール・バンドスコアは0.5刻みで示されます。
9 エキスパート・ユーザー
英語を自由自在に使いこなす能力を有する。適切、正確、流暢、完全な理解力もある。
8 非常に優秀なユーザー
不正確さや不適切さがみられるが、英語を自由自在に使いこなす能力を有している。慣れない状況下では誤解が生ずる可能性もある。込み入った議論にも対応できる。
7 優秀なユーザー
不正確さや不適切さがみられ、また状況によっては誤解が生ずる可能性もあるが、英語を使いこなす能力を有する。複雑な言葉遣いにも概ね対応でき、詳細な論理を理解できる。
6 有能なユーザー
不正確さ、不適切さ、誤解もみられるが、概ね効果的に英語を使いこなす能力を有する。特に、慣れた状況下では、かなり複雑な言葉遣いの使用と理解ができる。
5 中程度のユーザー
不完全だが英語を使う能力を有しており、ほとんどの状況でおおまかな意味を把握することできる。ただし、間違いを犯すことも多い。自身の専門分野では、基本的なコミュニケーションを取ることが可能。
4 限定的なユーザー
慣れた状況においてのみ、基本的能力を発揮できる。理解力、表現力の問題が頻繁にみられる。複雑な言葉遣いはできない。
3 非常に限定的なユーザー
非常に慣れた状況において、一般的な意味のみを伝え、理解することができる。コミュニケーションの断絶が頻発する。
2 散発的ユーザー
慣れた状況下で、その場の必要性に対処するため、極めて基本的な情報を片言で伝える以外、現実的なコミュニケーションをとることは不可能。英語の会話や文章を理解することは困難である。
1 非ユーザー
単語の羅列のみで、基本的に英語を使用する能力を有していない。
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